インデックスとは
インデックスとは、Googleのクローラー(巡回するロボット)が各サイトのページを認識して、Googleが所有するデータベースに保存することを指します。
なぜこのインデックスが重要かというと、インデックスされていない(データベースに保存されていない)場合、Googleの検索エンジン上で検索をしたときにSERP(検索結果)に表示されません。
SERP(検索結果)に表示されないということは、自社サイトを知らない人からの流入が見込みづらくなってしまうので大問題というわけです。
SEO上で『インデックス』とは、クローラーが収集したWebページをデータベースに保存された状態を一般的に指すことが多いので覚えておきましょう。
Googleのクローラーの仕組み
ウェブは、一括で管理されないまま、絶えず書籍が増え続けている図書館のようなものです。Google では、ウェブクローラと呼ばれるソフトウェアを使用して、公開されているウェブページを探します。クローラは、ユーザーがウェブ上でコンテンツを閲覧するときと同じように、ウェブページを見て、ページ上のリンクをたどります。リンクからリンクへ移動し、ウェブページに関するデータを Google のサーバーに蓄積していきます。
引用元:検索が情報を整理する仕組み
Googleのクローラーの仕組みは、図書館をイメージすると分かりやすいです。
クローラーがさまざまなサイトを見て回って、本にして、書庫に格納しておくという流れになります。
図書館の書庫に格納してあるということは、お客様が図書館を訪れた際に、貸し出し(情報を閲覧)できるようになっている状況ということです。
詳しい仕組みを知りたいという方は、Googleが公式で解説している下記記事を参照ください。
参照:検索が情報を整理する仕組み
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